道東3
隣のオバサン、フライト中にずーーと話しかけてくんの辞めてくんない!?
外は雨です。
予定通りなので悔しくありません。( ゚д゚)、ペッ
レンタカーを借りたのですが、予約は「軽」にもかかわらず
「ビッツ」です。
北海道に「軽」のレンタカーってないのかしら( ̄~ ̄;)ウーン
途中無料の高速を走っていると( ・o・)ハッ!
カッパと熊除けの鈴持ってくるの忘れちゃいました。
コンビニで昼飯のオニギリを買ったついでに
(もちろん温めません##)
ホームセンターの場所を聞き出し向かいます
カッパは\980で直ぐに見つかりましたが、鈴がありません。
仕方が無いのでチャリンコのベルを600円で購入しました。
野を越え、山越え順調に然別湖手前の目的地に到着14:00
もう雨は、ほとんど上がった様ですが、熊笹の中を歩いて行くので
先ほど買ったカッパを着込み機材とチャリンコのベルを片手に山に入ります
「ちり~ん。ちり~ん。ちり~ん」
ベルを鳴らしながら (虚無僧ぢゃねーちゅうの(*`ε´*)ノ_彡☆バン!)
山を昇っていきます。
本来ここは熊の生息域ではないんですが、内地の人間には
「北海道は野良猫の出没率と同じ確立で熊がいる」
の法則がありますので怖いです。
現着すると今日は誰も来ていません
去年のおねぇちゃんも居ません。
つづく
道東2
小岩駅から羽田に向かうリムジンバスに乗り込み
50分程度で羽田着しますた。
朝のラッシュ時にも関わらず、予定通りの運行だし
首都高渋滞で乗りはぐれる心配もないし(w
乗車賃\1000は、ちと高いけど大荷物もっての移動には最適ですね
例によって荷物はバーッケージンクせずにキャーリー・オンで検査場に向かいます。
はい。お約束の品評会の始まりでカバンの全ての中身をテーブルに出さされますが、
今回は何度ゲートをくぐっても
「ぴー」。(-_-)ゞ゛ウーム
手持ちの探知機でもオヘソの辺りで
「ぴー」(; _ _ )/
女性検査員「身体に触れてもよろしいですか?」
私「はい・・・」
身体を触診されるのは、まま有る事なんですが
次の言葉の後の行為は衝撃でした
女性検査員「服の中に手を入れてもいいでか?」
私「へ? あっ、はい!!!」ヽ(。_゜)ノ へっ?
なななな、なんと
真正面からベルトのバックルの位置に
ズボンの中に手を入れてくるぢゃぁ~ないですか!
「あ、あぉう」(*´Д`)ハァハァ
いや、それはゴールドですが非鉄金属ぢゃありません
(・∀・)モウイッカイ!! ってちがうだろm(_ _)m
朝からイメクラモードのあと (だからちがうって)
広げた荷物の品評会で
「なんで私だけ、ここでフリマしなくちゃいけないんですか?」
と、ちょっと虐めてみる(w
ところがムシされた
ΛΛ
(+゚Д゚)
⊂ ⊂ ⌒⊃ やんのかコラ凸(心の叫び)
ヽ ?
∪
あげく
女性検査員「この一脚(カメラの三脚の一本足版)検査いいわよね??」
と他の係員に聞いてます。
私「おいおい、C-4なら楽勝で仕込めるぜ」
・・・・とは言わなかった。
へたなこと言って『カクホー』されたらいやぢゃん。
※C-4・・・・コンポジション4。いわゆる可塑性(プラスチック)爆弾
まぁ、と言う訳でお約束の一波乱を過ぎてボーディングの後にもう一波乱ありました
いよいよ離陸が始まりましたが、
なにやら、脳天に冷たい物が・・・
「なに???( ・o・)」
見上げるとバゲージンコンパートメント(荷物棚)辺りから
シズクがたれてますヽ(・_・;)ノ
見渡すと自分の上部からだけではなく
あたり一面たれてるぢゃありませんか!!
離陸してからまだ五分と経っていません
FA(フライトアテンダント)にハンドシグナルを送るも
動けるはずもなく
「冷たいんですけど。。。」
つうか飛行機落ちない??? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
どうやら空調の不備だったようですが。。。。
こわかったよぉ先行きふあんです
続く
道東1
週刊予報によると帰省日の予報は概ね晴れだったのに
日を追うごとにピンポイントで雨予報に変わっていくのはなぜ???
9/20 朝一番に天気予報のチェック。
| |
_○| | 「あぅう~。」
/\ノ | |
"""""""""""
21日の雨予報はともかくとして、メインの大雪山沼巡り22日まで雨ぢゃん。
マイルのポイントでのチケットなんで\5000払えばキャンセルできるから
「こりゃ、きゃんせるだな」
元来あきらめの悪い性格が災いして
12時の最終予報をみると22日が
はれ!!キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
「うおおおおぉぉぉぉ。日ごろの行いだな。むひょょょょょ」
最低の帰省(T.T) 14
2003/09/09am3:00
「雨上がったかなぁ」
・・・・・。
ピシャピシャ聞こえる音は聞かなかったことにしましょう
どにもスッキリしないので、温泉に向かいます。
エレベーターを降りて大浴場のフロアに向かう途中、タオルを持ったすっぴんのお姉さんと、すれ違いました
「あれ? こんな時間に入る子いるんだ!?」
「でも、スエット???」
どうでもいいや、と思いつつ脱衣所にいくと、ここにも先客です
( ・o・)ハッ! 従業員かぁ
夜勤の従業員はこんな時間に温泉に入っているのね
俺なんて夜勤のときはボロボロのソファーで寝てるのに
意を決して露天風呂から空を見上げると
そこには満天の☆が・・・・
だめぢゃん
真っ暗なうえに前日よりも明らかに土砂降りの雨です。
・・・・風呂から上がり、さてどうしよう。。。。
4:30までボーっと布団の上で待ってましたが
一向に良くなる気配がありません
タイムアップぎりぎりまで粘るか・・・( ̄~ ̄;)ウーン
とっとと宿を引き払うか・・・
なんかもうどうでも良くなって来ちゃいました ε=Σ(´ )/ ケッ
そそくさと荷物をまとめてチェクアウトの為にフロントに向かいます
あれ?だれも居ませんね
呼び鈴を押しますが、一向に出てくる気配がありません
「ダッシュするか!?」
でも、レンタカーのナンバー控えられていたらまずいので
再び、呼び鈴を叩きまくると、やっと出てきました
・・・モモヒキにシャツで ヾ(°∇°*) オイオイ
もう、唖然です。日の出の時間が判らないのも、もっともですね
ホテルマン「・・・・」
私 「チェックアウトしたいのですが」
ホテルマン「・・・・」
私 「チ・ェ・ッ・ク・ア・ウ・ト」 凸(`0´)凸 ムッキー!!
ホテルマン「・・・・チェックアウトでしょうか?」
私 「怒」 たのむから目覚ましてくれよm(_ _)m
車のキーを引き取ってから
私 「車はどこですか?」
ホテルマン「・・・・どこかな??・・・」 ヽ(。_゜)ノ へっ?
私 「(o_ _)o も、いいっす・・・自分で探すから」 ヽ( ´ー`)ノ
車を見つけ降りしきる雨の中、三国峠経由美瑛に向けて飛ばしに飛ばします
もうヤケクソです。
てか、70km近く走りましたが一台の車にもすれ違いません。
三国峠を抜ける頃には雨も上がり朝日が昇って来ました
もう、正常な判断が付かなくなって来てます・・
だって親子だもん
ふと目に止まったパソの画面
探偵ファイル キターーーーーーー
「探偵ファイル ハーケーん」と父が叫ぶと
バツの悪そうな子供(大)の顔
「父さんと同じだね」といったら
ほっとした顔してました
最低の帰省(T.T) 13
そのウソは小さな誇りとプライドから始まりました
漢もプライドも、へったくれもなかったんだもん (ToT)(ToT)(ToT)(ToT)
2003/09/08 18:00
翌朝、今日のリベンジを果す為には糠平温泉ではなく然別温泉でなくてはいけません。
然別湖には二つの大きなホテルがありますが、記憶をたよりに以前泊まった事のあるホテルへ電話をいれてから
さっき来た道を然別湖まで引き返します
もぉぉぉぉ 霧でなんも見えないじゃん
霧の中なんごともなく然別湖の湖畔側のホテルに到着しました
(ここでトラブル期待してた人。ざんねんでした)
車中からホテルを覗いていると
雨の中、傘も差さずに駆け寄るホテルマン
(ココのホテル、値段の割には従業員教育がしっかりしてるから、いいんだよなぁ)
「先ほど電話した△△と申します」
「?????」
「ホテル××さんですよね」
「いえ、ホテル○○です。風水さんは、あちらです」
と、山側のホテルを指差してます。
ぐっふぁぁぁ
間違えちゃいました
土砂降りの中駆け寄らせてゴメンナサイ m(_ _)m
そそくさと車を走らせホテル××へ向かいましたが、
フロントマンと視線が合いましたが、ちっとも出てきやしません
フロントで
「朝の4時ごろって明るいですか?」
「さぁ・・どうでしたかねぇ」
。(-_-)ゞ゛うむぅ~。なしてこいつは判らないんじゃ?
さっきの接客といい・・・
ひとっ風呂あびて、くつろいで居ると
AちゃんからTELです。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) にこっ♪
おっ、今夜半には雨止むって予報で言ってるし
電話まできたよ~ ( ̄ー ̄)ニヤリ
「今夜は車泊なんでしょ!?」
「う゛、うん。車泊だよ・・・」 ^-^;アハハ...
「真っ暗の中人りぢゃ寂しいと思って電話したんだぁ」
うぐっ・・・
「男の子だもん、平気だよ」 (-_-;)
もう、取り返しつきません・・・
「今日のレンタカーなんつう車?」
「え゛、えっとね。あ、あれ? この車なんつうんだっけ」( ̄○ ̄;)!お、おい
車の中に居れば判らない筈が、ありません
だってさ・・・
・・・まっくらな闇と、雨の音だけが響いていて
ふっと窓の外を見るとワンレンの女の人がじっと、こちらを見てる気がして・・・
も~しわけございませんでした
闇夜が怖くてホテル泊まっちやいました。・゚゚・(×_×)・゚゚・。
※作者注: この嘘つき男は出発前には車泊すると宣言してますた